「お見合いのお申し込みが怖い」と感じるあなたへ|断られるのが怖くて動けないときに知ってほしいこと

「この人に申し込んでみたい。でも、断られたら嫌だな……」
結婚相談所で婚活を始めると、プロフィール検索は楽しいのに、いざ「お見合いを申し込む」となると、急に怖くなる方がいらっしゃいます。
「申し込みをして断られたら、自分を否定されたような気がする」
「こんな人に申し込んだら、身の程知らずと思われないかな」
「申し込んだことを相手にどう思われるんだろう」
そんな気持ちになるのは、決して珍しいことではありません。
むしろ、結婚相手を真剣に探しているからこそ、簡単には申し込めないのだと思います。
今回は、北九州市で長く結婚相談所を運営してきた仲人の立場から、「お見合い申し込みが怖い」と感じる方に知っておいてほしいことをお話しします。
お見合い申し込みが怖いのは、あなたが弱いからではありません
お見合いの申し込みは、ある意味で小さな「告白」のように感じるかもしれません。
自分から相手に「あなたと会ってみたいです」と意思表示をするわけですから、断られたときのことを考えると怖くなるのは当然です。
特に婚活では、プロフィール写真や年齢、職業、年収、身長、住んでいる地域など、さまざまな条件を見られます。
「自分のプロフィールを見て、断られる」
そう考えると、どうしても「自分自身を否定された」という感覚になりやすいのです。
でも、仲人として日々お見合いを見ていると、お見合いの成立・不成立は、人間としての価値とはまったく別のものだと分かります。
ここは、ぜひ覚えておいてください。
「お断り=あなたがダメ」ではありません
例えば、あなたがAさんに申し込みをしたとします。
そしてAさんからお断りが来ました。
このとき、
「私は魅力がないんだ」
「私は結婚できないんだ」
「やっぱり婚活なんて無理なんだ」
と考えてしまう方がいます。
でも、実際にはそうとは限りません。
お相手にはお相手の希望があります。
年齢の希望があるかもしれません。
住んでいる場所を重視しているかもしれません。
仕事の都合で遠距離を避けているかもしれません。
すでに他の方との交際が進んでいるかもしれません。
プロフィールを見た段階で「今回は違うかな」と感じただけかもしれません。
つまり、
「あなたがダメだから断った」のではなく、「今回は条件や希望が合わなかった」だけ
ということも、実際にはたくさんあります。
婚活では、この違いを理解しておくことがとても大切です。
仲人から見ると、「申し込まないこと」のほうがもったいないこともあります
婚活をしていると、
「自分から申し込むより、相手から申し込んでもらいたい」
という気持ちも出てきます。
もちろん、それも自然な気持ちです。
自分が選ばれるとうれしいですし、申し込んでくれた相手なら、少なくとも自分に興味を持ってくれていることが分かります。
ただ、結婚相談所では、申し込みを待っているだけでは出会いの幅が狭くなることがあります。
なぜなら、あなたが「会ってみたい」と思っている相手が、必ずしもあなたに申し込んでくれるとは限らないからです。
相手も同じように、
「この人は私には無理かな」
「申し込んでも断られるだろうな」
と思っているかもしれません。
そうすると、お互いに「いいな」と思いながら、どちらからも申し込まないまま終わってしまいます。
これは、とてももったいないことです。
「断られる前提」で申し込むくらいでちょうどいい
お見合い申し込みが怖い方に、私がよくお伝えしたいのは、
「申し込んだら必ずOKになる」と思わなくていいですよ
ということです。
むしろ、最初から
「お断りになることもある」
と思っておいたほうが、気持ちは楽になります。
10人申し込んで10人ともOKになる必要はありません。
5人申し込んで、1人とお見合いができれば、その1人との出会いが始まります。
そして、その1人が将来の結婚相手になる可能性だってあります。
婚活は、申し込みの数を競うものではありません。
一人の「会ってみたい人」と出会うために、行動していくものです。
ですから、申し込みを断られたとしても、
「また一つ、ご縁が違っただけ」
くらいに考えていいのです。
「こんな人に申し込んだら恥ずかしい」は考えなくて大丈夫
もう一つ、よくあるのが、
「私なんかが、この人に申し込んでいいんでしょうか?」
という不安です。
プロフィールを見て、
「素敵な人だな」
と思った。
でも、
「私とは釣り合わないかも」
と申し込みをためらってしまう。
これも、婚活ではよくあります。
しかし、申し込むこと自体は悪いことではありません。
お相手がどう判断するかは、お相手が決めることです。
あなたが「この人と会ってみたい」と思ったのであれば、まずは申し込んでみればいいのです。
もちろん、結婚相談所では仲人がプロフィールや条件を見ながら、「このあたりの方が現実的にお見合いにつながりやすいですよ」とお伝えすることもあります。
それは「申し込んではいけません」という意味ではありません。
婚活では、理想を持つことと、現実を見ることの両方が必要だからです。
ただし、「誰にでも申し込めばいい」という話でもありません
ここは大切なところです。
「怖くても、とにかくたくさん申し込みましょう」
とだけ言うのも、私は少し違うと思っています。
結婚相談所では、やみくもに申し込めばいいわけではありません。
プロフィールを読んで、
「この人の考え方は素敵だな」
「趣味が合いそう」
「住んでいる場所も近い」
「この方と一度お話ししてみたい」
そう感じる人に申し込めばいいのです。
そして、年齢や地域、希望条件などを考えたときに、仲人から見て「この条件なら少し範囲を広げたほうがいいですよ」とお伝えすることもあります。
これは、婚活を諦めさせるためではありません。
実際にお見合いにつながる可能性を上げるためです。
結婚相談所の婚活は、「夢だけを見る」のでも「条件だけを見る」のでもありません。
理想と現実のちょうどいいところを探しながら、ご縁を探していきます。
「申し込んで断られる」のと「申し込まずに終わる」のは違います
これは、婚活を長く見てきて特に感じることです。
申し込んで断られたら、
「この方とはご縁がなかった」
という結果が分かります。
でも、申し込まなければ、
「もしかしたらOKだったかもしれない」
という可能性だけが残ります。
もちろん、申し込んだからといって必ずOKになるわけではありません。
それでも、申し込まなければ始まらないご縁があるのは事実です。
婚活では、「断られないこと」を目標にすると、どんどん動けなくなります。
「会ってみたい人に、ちゃんと申し込めた」
まずはそれだけでも十分なのです。
仲人は「申し込む怖さ」も分かっています
結婚相談所の仲人は、お見合いの結果だけを見ているわけではありません。
会員さんが、
「この人、素敵だな」
と検索画面を見ながら悩んでいることも、
「申し込もうかな……でも怖いな」
と何度もプロフィールを開いていることも、
お断りが来て、少し落ち込んでいることもあります。
だからこそ、婚活では一人で全部抱え込まなくていいのです。
「この方に申し込んで大丈夫でしょうか?」
「この条件だと難しいでしょうか?」
そういうときに相談できるのも、結婚相談所の役割の一つです。
ただし、最終的に申し込むのは会員さん自身。
仲人が全部決めるのではなく、会員さんが自分の意思で一歩を踏み出す。
その一歩を必要なところで支えるのが、仲人だと思っています。
「怖いけれど、会ってみたい」なら、その気持ちを大切に
婚活をしていると、頭で考えすぎてしまうことがあります。
「私の年齢では無理かな」
「相手のほうが条件が良すぎるかな」
「断られたら傷つくな」
「恥ずかしいな」
そんなことを考えているうちに、申し込みのボタンを押せなくなってしまう。
でも、もしプロフィールを見て、
「この人、一度会ってみたいな」
と思ったのであれば、その気持ちは大切にしてください。
お見合いは、結婚を決める場ではありません。
まずは一度会って、お話をしてみるだけです。
プロフィールだけでは分からないこともたくさんあります。
写真ではそれほど気にならなかった人が、実際に会ってみるととても話しやすかったり。
逆に、プロフィールでは理想的に見えた人と、実際に会うと「ちょっと違うな」と感じたり。
だからこそ、まずは「会ってみる」という経験が大切なのです。
お見合い申し込みが怖いあなたへ
婚活で大切なのは、
「一度も断られないこと」
ではありません。
断られても、自分の価値まで否定されたと思わないこと。
そして、
「会ってみたい」と思った人には、必要以上に遠慮しないこと。
お見合いの申し込みは、人生を決める行為ではありません。
「あなたのプロフィールを拝見して、少しお話ししてみたいと思いました」
その気持ちを伝えるだけです。
OKなら、お会いしてみる。
お断りなら、「今回はご縁が違った」と次を探す。
それでいいのです。
婚活は、最初から最後まで順調に進む人ばかりではありません。
申し込んで断られて、落ち込んで、また次の人を探して。
その中で、ある日突然、
「この人とは自然に話せるな」
という方に出会うことがあります。
だから、怖くても大丈夫です。
「断られないための婚活」ではなく、「自分が会ってみたい人に出会うための婚活」をしていきましょう。
もし一人では申し込みを決めきれないときは、仲人に相談してください。
長く婚活を見ている仲人だからこそ分かる「この申し込みはどうかな」という現実的な見方もあります。
あなたが安心して一歩を踏み出せるように、一緒に考えていきます。
ただ、「申し込みは怖がらなくていい」と「どんなお相手に申し込んでもいい」は別の話です。
年齢や条件、希望の違いなど、現実的に見て成立が難しいお相手ばかりに申し込み・自分の希望だけしか考えていないお申込みは、いくら頑張ってもご縁にはつながりません。
北九州市で結婚相談所をお探しの方、婚活について「こんなことを聞いてもいいのかな」と迷っている方も、どうぞお気軽にご相談ください。
▶ セジュールのカウンセリング予約はこちら(お問い合わせフォームへ)
面談ご予約は
コンタクトページの予約表→https://sejour.jp/contact/
お電話→090-8916-8118
