婚活を成功させるための、結婚相談所でのお見合いのルールとマナー

結婚相談所を通じたお見合いでは、連盟が設けているマナーやルールを守ることが重要です。これらのマナーやルールは、「お互いが快適に婚活を進める」という大切な目的を持っています。そのため、相手への思いやりを示すためにも、設けられたマナーやルールを守ることが求められます。

まず、お見合いに至るまでの流れにおいて、ルールやマナーについて説明していきます。

もくじ

お見合いのお申込みのキャンセルは不可

お見合いを申し込んだ場合、または申し込まれたお見合いを承諾した場合、いずれの場合も自己都合でのキャンセルできません。たとえば、「申し込んでみたけれど、気持ちが変わったのでやめたい」といった理由でのキャンセルは、原則として受け入れられません。

自己都合でのキャンセルが発生した場合、違約金が発生します。ただし、仕事の都合や体調不良など、やむを得ない状況が発生した場合、速やかに相談所に連絡して日程の再調整をしてもらいましょう。

このようなルールを設けることで、お見合いのキャンセルに関して自己都合ではなく、やむを得ない事情がある場合に限ってお見合い日程再調整のみ許可されることを強調し、ルールやマナーを守る重要性を再確認します。

お見合いのお申込みが来た場合お返事はすみやかに

お見合いの申し込みがあった場合、できるだけ迅速にお返事をすることがマナーです。相手を待たせることは失礼であり、相手の関心も減退させる可能性があります。しかし、軽率な返事は避けなければなりません。お見合いの申し込みに対しては、原則として1週間以内に返事をすることが望ましいです。
お返事をしないまま期限切れということは決してしてはいけません。

あなたは、お見合いのお申込みをした相手からお返事をスルーされても平気ですか?

お見合いの申し込みを受けた場合は、自身のスケジュールの空き具合を確認してから返事をしましょう。お見合いの調整は通常、相談所が仲介し、原則として1カ月以内に日程が組まれます。ですので、返事をする際には、希望する日程も伝えるとスムーズです。お見合いの日程が確定するまで、可能な限りスケジュールを確保するようにし、日程調整に協力しましょう。

お見合い当日のルールとマナー

まず、お見合い当日は遅刻を避けることが非常に重要です。ギリギリの時間に到着したり、急いで現れたりすることは好ましくありません。遅刻は第一印象に悪影響を与えるばかりでなく、夏場などでは汗をかいてしまう可能性もあります。遅れてしまっうと、まずは謝罪から始めることになり良い雰囲気でスターとできなくなります。

事前に待ち合わせ場所への行き方や所要時間を確認し、待ち合わせ場所にお見合いの定刻の10分前には到着するよう心掛けましょう。到着後は、鏡のある場所で身だしなみを整え、相手にすぐに気づいてもらえるよう、目立つ位置で待つようにしましょう。

また、お見合いの遅刻はペナルティが発生します。

お見合いの過ごし方は?(TMSより抜粋)

お見合い当日は入店したお店で、1~2時間以内を目安にお話しください。
ドリンク(コーヒー紅茶等)のみを推奨しています。

【お見合いマナー】
①NG会話
 ・過去のお見合い経験・活動内容・恋愛に関する話し
 ・活動費用・お金に関する話し
 ・お相手がお見合いの活動に不信と感じること

②お相手のプロフィールは前日までに確認してお見合いしてください。当日に本人をあえにプロフィールを見ながら質問することは禁止です。

③お見合い当日に当人同士で連絡先交換は禁止です。必ず担当者を通して連絡先交換をしてください。

お見合いのお茶代に関して

連盟のルールとして男性にお願いしております。時代の流れとともに「割り勘」という考えも出てきていますが、今のところどこの連盟も男性にお願いするルールとなっています。

女性は、きちんとお礼を言いましょう。

お見合い後のお返事に関して

お見合いのお返事は当日中には、システムからか担当者にお返事をしてください。お返事をお待たせするのはよくありません。
迷ったときは仲人に相談してください。
双方お返事がOKでしたら担当を通して連絡先交換となります。

お見合いのルールとマナー まとめ

お見合いのルールとマナーを守ることは、お互いに対する思いやりや尊重の表れです。成功するためには相手の気持ちを考え、約束や指示に従いながら良好な関係を築くことが大切です。お見合いを成功させるためには、ルールとマナーを守りながら誠実な態度で臨むことを心掛けましょう。