【保存版】お見合い日程調整のポイントと注意点

お見合いが成立したらお見合いの日程調整が始まります。お見合いの日程調整は、単なるスケジュール管理ではありません。その過程で、お互いの配慮や人柄が伝わる重要なステップです。以下では、成功するお見合い日程調整の方法と避けるべき失敗例について解説します。


もくじ

お見合いは、日程調整から始まっている

お見合いの日程調整では、その人の人柄がでます。また、相手への配慮が伝わりやすく、その印象が後々の関係に影響を与えます。たとえば、連絡が遅い、何度もやり取りを重ねる必要がある場合、相手は悪い印象を持つことがあります。

一方で、スムーズで思いやりのある日程調整を行えば、相手の期待感を高めることができ、良いスタートを切ることができます。

お見合いは自分がお相手を選ぶのではなく、自分が選ばれるかどうかという観点で考えてください。


日程調整の基本ルール

  1. 迅速な対応を心掛ける
    お見合い成立後、お申込受の方は速やかに3つほどの日程候補を提示しましょう。ポイントはお見合い成立日から近い日(お見合い成立日の週末もしくは翌週)にお見合い日をきめることが理想です。双方日程が合わなくても遅くとも成立から1ヶ月以内に日程を設定することがルールとなっています。1ケ月以内のお見合い日が決まらない場合は、お見合いが流れることもありますので十分注意してください。
  2. 具体的な日時の提示
    希望日時には幅を持たせ、相手が選びやすい形で提示しましょう。たとえば、以下のような形が理想的です。
    • 第1希望:〇月〇日 13時~16時開始、〇〇駅近辺
    • 第2希望:〇月〇日 11時~17時開始、〇〇駅近辺
  3. 余裕を持ったスケジュール
    急すぎる日程は避け、4~5日以上の余裕を持たせましょう。例えば、今週末の日曜日に希望する場合は、木曜日までに確定させるのが理想的です。
  4. お相手に対する思いやりを持って
    シフト勤務の方や不定休の方ですぐに日程を提示できない場合は、いつ頃なら予定が分かるのかを具体的にお知らせしておきましょう。
    お見合いのお申し込みを承諾したいけれど、お見合い希望日が1ヶ月くらい先になってしまう場合は、OKボタンを押す前にそれでも大丈夫か相談所に伝えていただければ、お相手相談所に確認をいたします。確認を取ってから、お見合いのOKボタンを押す方がお相手に悪い印象を持たれないかと思います。その際に、お相手にご納得いただける理由も添えた方が印象も悪くなりません。

避けるべき日程調整の例

  1. 選択肢が少なすぎる
    日程が1日だけや、時間が特定されすぎている場合、相手と調整が難しくなり、何度もやり取りを重ねる原因になります。
    どうしても一日しか提示できない場合は、相談所へご相談ください。
  2. 曖昧な提案
    「午後なら大丈夫」という曖昧な表現や、複数の条件が絡む場合、相手に混乱を招きます。具体的な時間帯を提示することが重要です。
  3. 相手の都合を無視
    自分の休みだけを優先して相手の休日を考慮しない提案は、自分本位と捉えられ、印象を悪くします。特にシフト勤務の方に対しては柔軟な対応が必要です。
  4. よくある例として、土日休みの方がシフト制の方にお申込みをする場合、シフト制の方は土日がお休みとは限らないので自分が有休をとらなければけないかもしれないと思ってお申込みをしてください。たまに、土日休みの方で、シフト制の方が土日のお見合いに合わせることが当たり前だと思っている方がいます。
  5. 相手の都合を考えないお見合い場所
    お見合い場所は、お申込み側が受け側の指定場所になります。基本はJR駅の近くです。市内同士の方でしたら、駅近でなくても問題はないこともあるでしょう。しかし優先が受け側にあるからと言って、市外から来てくれる方に乗り換えをしないといけないところや郊外を指定するのはよくありません。お相手が車で来てくれる方なら郊外の方がいいときもあるかもしれないので、郊外を望む場合は交通手段を聞いたりして対応してください。
  6. 北九州と福岡の方のお見合いでたまに、天神でのお見合いを指定されます。地下鉄や西鉄大牟田線があるので福岡市内の方や西鉄大牟田線上の方は移動しやすいかもしれませんが、天神にはJRの駅がないので福岡市外から天神に行くと博多駅から地下鉄に乗り換えしなければいけません。慣れないとわかりにくいものです。小倉のお見合いで、アートホテル小倉ニュータガワを指定すると「小倉駅でモノレールの乗り換えは、わからない」と言われます。双方同じことですよね。
  7. お見合い場所は、お見合いに適した場所があるので相談所にお任せで大丈夫です。

理想的なお見合い調整の例

候補日時に幅を持たせた上で、可能な範囲で相手の希望に応える姿勢を見せましょう。たとえば、次のような提案が良い例です。

  • 第1希望:〇月〇日 13時~16時開始(〇〇駅近辺)
  • 第2希望:〇月〇日 11時~17時開始(〇〇駅近辺)
  • 第3希望:平日の場合は調整可能、日程により有給取得を検討します。

また、場所についてはエリアを広めに指定し、特定の場所に固執しない方が印象が良いです。


日程調整がもたらす影響

日程調整のテンポやレスポンスの速さは、相手からの印象を大きく左右します。特に、返信が遅い場合や曖昧な態度は、以下のような不安を相手に与える可能性があります。

  • お見合いに乗り気でないのでは?
  • 交際に進んでもデートの調整が難しいのでは?

そのため、迅速かつ丁寧な対応を心掛けることが重要です。


複数のお見合いを調整する場合

複数のお見合いが重なる場合は、できるだけ多くの日程候補を提示し、相談所に調整を依頼する方法がおすすめです。この際、大きな時間枠を設定し、柔軟に対応できる準備をしておきましょう。セジュールでは、複数お見合いを同時に調整する場合は、お見合い可能日を私にお知らせいただければこちらで複数のお見合いを調整します。会員さまが、1件1件日程の入力を入れていただかなくて大丈夫です。


最後に

お見合い日程調整は、スムーズかつ配慮のある対応が求められます。相手に良い印象を与えられる日程調整を心掛け、良いご縁をつなげる第一歩として活用してください。

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